Local earthのはちみつ
きれいな色、甘く、おいしくなんとも癒されるものです。
さらにビタミン、ミネラル、酵素、ポリフェノールなど免疫力アップや疲労回復の助けになる栄養素をたくさん含んでいます。
約3000年前の古代エジプト時代、美の象徴であるかのクレオパトラがはちみつを愛したという記録も残っているほど養蜂は歴史があります。
今のような多種多様の甘いものがなかったと考えられるので食べておいしい貴重な”甘味料”だったことは容易に想像できますが、当時は医学も進んでなく、殺菌力や抗菌作用があるはちみつは傷口の消毒、保湿などの常備薬として、また現代のサプリメントや、点滴のような”栄養剤”などとしても利用されていて、生活に溶け込んでいたものだそうです。
現代ではさらに色々なことが科学的にわかっていて、はちみつの成分の中に含まれるグルコースオキシダーゼ(抗菌作用)やフラボノイド(抗炎症作用)が細菌やウイルスに対する保湿作用や抗菌作用があるためのどの痛みなどに代表されるカゼを引いたときに医者から出る薬として実際に処方されています。
ハチを育てながらよく見ていると花の蜜だけではなく、草につく露や森の中にある茶色に光る鉄分のぬかるみ、プロポリスなどの原料にもなっている針葉樹の樹液など、様々なところで様々な自然を取り入れ、自身たちの繁栄のために生きている様子を目にします。その一端であるはちみつはハチが作り出した自然そのものじゃないかと感じています。
現代においては医学も文明も進み、より効率的に病気を治したり、食事が取れたりと便利この上ない時代です。一方でアナログなはちみつが抗生物質でなおらない病気にしっかり効いているという論文も数多く報告されています。
ですが人体実験のごとく毎日食べている私は病気を治す”薬”としてではなく、内的にも外的にも精神的にも予防として普通の生活とともにあってほしいと体感してます。
ローカルearthで採集するはちみつの風味は採蜜地によって大きく変わりますが、その年の花の咲き方によっても微妙に表情を変えます。基本的には単花みつとして採取していますが、糖度の調整はすべてハチに任せているため、ヤマザクラに菜の花が、ヤマフジにアカシアが、アカシアに野バラやミズキが…といった具合に、ほんの少しだけ自然のブレンドが生まれます。
そのわずかな違いが香りや色、味わいに変化を与え、毎年新しいおいしさとの出会いを楽しませてくれます。
私たちのはちみつは、一切の加熱処理を行わず、余計なものを混ぜない“純粋なはちみつ”です。採蜜部屋と養蜂部屋をしっかり分けることで、不純物が混ざる心配もありません。小規模だからこそ守れる、この小さなこだわりを大切にしています。
まずはスプーン一杯、そのまま口に含んでみてください。広がるのは、季節ごとのみなかみの風景そのもの。ヨーグルトやチーズ、パンはもちろん、お料理との相性も抜群で、新しい楽しみ方が広がります。
自然の恵みを味わいに、ぜひ一度みなかみ町へも足を運んでみてください。そして、自分だけのおいしい食べ方を、ぜひ見つけていただければ嬉しいです。
